島州一
SHIMA kuniichi
自己紹介
1935年8月26日~2018年7月24日
出身地: 東京都千代田区麹町
職業: 美術家
SHIMA website ▶https://sites.google.com/site/shimawebsite/
多摩美術大学卒業。
70年代、現代日本美術展、ジャパンアートフェスティバル、クラコウ国際版画ビエンナーレ、東京国際版画ビエンナーレなどで写真製版を使った立体版画で多くの賞を受賞。田中角栄と周恩来の顔を一万個のさざれ石に刷り、展覧会終了後川に返す「石の版画」は代表作の一つ。サンパウロビエンナーレ、シドニービエンナーレなどの国際展の日本代表。
1980~81文化庁芸術家在外研修員として欧米に留学。
1996玉川高島屋アレーナホールにて油彩画で大規模な個展。
作品は国内外の多くの美術館に収蔵される。
70年代はBゼミスクールで造形的表現行為のゼミを持ち、80年代は東京芸術大学にて、2000年代は武蔵野美術大学にて非常勤講師を勤める。
美術館での講習、講演の経験も多く持つ。
1994年より浅間山連山の麓、長野県東部町(現在の東御市)にアトリエを構え移住。
2018年急性骨髄性白血病で死去。